生地の違い・・・って??

こんにちはダイビングスクールマレア横浜店の竹部です。現在、マレアではお得に購入頂けるドライスーツのキャンペーンを開催しております。

そんなキャンペーン中のドライスーツですが生地については意外と?知らないことが多かったりするような気がするので、今回はドライスーツの生地についてご紹介していきたいと思います。

主にドライスーツの生地は表生地と裏生地に分かれます。

①表生地

スーツメーカーのワールドダイブさんの生地ですと、主に使われている表生地は「グロッシ―ファイバー」と名称の生地になります。こちらの生地の特性としては発色が良く、ストレッチ性が高い生地となっています。

レンタル規格のスーツは全身がこちらの生地での作りになります。

自身でスーツを所持する場合には、「グロッシーファイバー」に加えて「ソフトラジアル」と言う生地がパーツ的に使用されます。こちらの生地の特性としては水切れが良く乾きやすい生地となっています。

「ソフトラジアル」は簡単に言うとゴムのような生地になります。

これらの違いがどう出てくるのかと言うと・・・

ダイビング終了後はスーツの表生地は湿った状態になっております。ドライスーツを着用する冬場の日本では気圧の配置などの関係により北風が吹きやすくなっています。その為、ダイビング後は風に晒されやすくなります。

ドライスーツの中はいくら乾いているとは言え、風に晒されると気化熱によりとても冷たく感じてしまいます。その点、「ソフトラジアル」はゴムのような生地の特性の為、ダイビング後には直ぐに乾いてしまっています。だから寒さを感じず難くなります。

②裏生地

こちらもワールドダイブさんの生地ですと、レンタル規格の物には「リブレッシュP」という素材が使用されています。こちらの生地の特性としては抗菌抗臭。スーツの内部は密室になり、籠るので有難いと言えば有難いです。

自身で持つスーツになると「マルチエラステック」という生地が主流になります。こちらは生地が乾きやすく細かい起毛素材を使用していて保温性が高くなっています。

これらの違いがどう出てくるのかと言うと単純にインナーが少なくて済むようになるのが大きな利点になります。陸上では寒ければ羽織るだけで済みます。ですが、どのスポーツを見ても厚着重ね着して行うスポーツは余り無いと思います。ダイビングも同じで着る物を増やすとその分、水中では浮力が大きくなってしまいます。その浮力を相殺する為にウェイトを追加しなくてはならなくなります。

ウェイトが重くなると、バランスと動きやすさが損なわれやすくなります。

この様にダイビングその物が難しくなってしまいます。スーツの生地からでもこれだけの違いが出てきてしまうのです。

ぜひ、みなさんは自身のスーツで上手にダイビングを行いましょう!

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